Hans J. Wegner (ハンス・ウェグナー)のデイベッドの初期モデル「GE6 / GE259」。
こちらは珍しいチーク材の使用に加え、両袖がハイボードのタイプです。
ベッドのように側板にクッションやマクラなど持たせかけられます。
後のGE259普及版モデルのマット部は取り外しができますが、こちらの初期モデルは本体に張り込み型です。
背もたれ部分を引き上げるという動作で、簡単にソファから臨時ベッドに。
クッション部分にコイルスプリング、シート座面の裏側にもベルトスプリングと、二重バネによって安楽性も良好。
お客様のエキストラベッドや、一人暮らしの方のシングルベッドとして使っていただいても活躍できます。
お部屋のアクセントになりそうな、ざっくりしたブラウン&ホワイトの格子柄生地に、使い込まれた味わいのチーク材が合わせるインテリアを選びません。
初期モデルの特徴は先細りの丸脚。
本体との接合は、脚の無垢材をそのままねじ切り式ですので、簡単に取り外すことができます。
■ コンディション
側面ボードに塗装ムラとキズ。
張り地はすべてオリジナルで、クッションには若干のシミ・日焼け跡など使用感があります。
こちらの商品は大型家具となります。
設置場所への搬入経路(ドアや廊下の間口やエレベーターの使用の有無など)のご確認もあわせてお願いします。
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Hans J.Wegner(ハンス・ウェグナー)とは?
1914年〜2007年
ハンス・ウェグナーは、日本で最も有名な北欧の家具デザイナーであり、アルネ・ヤコブセンやチャールズ・イームズとも並び称されるミッドセンチュリーデザインの巨匠です。
彼は、13歳で家具職人の見習いとなり、マイスターとしての資格を取得した後、美術工芸学校でデザインの勉強をしました。
自らが製作者でもある彼の作品は、どれも技術に裏付けられた堅実で実直なデザインが特徴。
彼のデザインした椅子は、とても座りやすく、どれもクラフトマンシップを感じさせるものばかりです。
椅子以外にもサイドボードやデスクなど実際にはデザインは多岐にわたっています。
■ ヴィンテージ商品に関するご注意
ヴィンテージ商品のほとんどが、製造から長い年月が経過したユーズド品となります。
そのため、ほぼすべての商品に細かな傷やダメージがございます。
その点をご理解いただいたうえ、新品では味わえない1点1点が異なるヴィンテージ独特の風合いをお楽しみください。
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湯の花ファクトリー(倉庫)
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